今日私の街地方では
お昼頃から急に暗くなり 大雨が降りました。
1時間も降ったでしょうか そのあとはまたカンカン照りに・・・・(>_<)
昨日 祇園祭りの山鉾巡行が終わり なんとなく間の抜けたようなご紹介になってしまいました。
昨日のご紹介の中で
「粽(ちまき)」のご紹介をさせていただきました。
そこで「粽(ちまき)」の説明を少し ネットから抜粋してご紹介します。
「ちまき」と言いますと、食べる「ちまき」を思われる方がほとんどですが、祇園祭の「ちまき」は食べ物ではなく、
笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。
毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売されます。
京都では一年間玄関先に飾られているところを多く見かけます。
我が家は京都ではありませんが 飾っています。
粽(ちまき)の由来は
八坂神社さんの主祭神である牛頭天王(スサノオノミコトとされている)に由来します。
昔、蘇民将来という男の家に、旅人に身をやつした牛頭天王が訪ねてきて、一夜の宿を求めました。
蘇民は貧乏でしたが、それでも手厚くもてなします。
牛頭天王はその心遣いに大変喜んで、そのお礼に
「今後お前の子孫は末代まで私が護ってやろう。目印に腰に茅の輪をつけていなさい」言い残して去っていきました。
そのお陰で後に疫病が流行った際も、蘇民の一族は 生き残り繁栄した…ということです。
このときの護符になった茅の輪は「茅」を束ねて「巻」いたものです。
そこで「茅巻(ちまき)」と呼ばれるようになり、それを同じ発音の「粽(ちまき)」と音を担いで、
現在のような束状の粽(ちまき)が厄除けのお守りとして作られるようになりました。
また、粽(ちまき)には「蘇民将来子孫也」という護符がつけられています。
これは「私は蘇民将来の子孫です。なので病気や災いから護って下さい」という意味が込められています。
続いて
昨日からの続きを・・・・・
菊水鉾です。先端に菊の花をかたどった飾りがついています。
このころ、暑さもピークで 汗だくの私 化粧も流れ落ちえらいことに(>_<)
人がいっぱいなので 有名なの?と 入ってみました。いきなり菊の御紋があるので?
こちらは「占出山」と関係する神社のようです。
関係者の方の法被の背中には「占」の文字があります。
説明を聞いていると 神功皇后がアユの連れ具合いで戦勝を占ったそうです。
「うらないでやま」は安産の山だそうです。
こちらは神功皇后がお祀りされているようです。・・・・菊の御紋なのですね。
境内のガラス張りの中には 飾り幕が展示されていました。
こちらは 安産に関してはいろいろな言い伝えがありそうです。
安産の神様、勝運の神様と言われているそうです。
なるほど、男性のお参りが多いのは 勝運かな?
ここを出ると もうお腹はお昼まじか・・・・・
どこか町屋風のお店でランチを・・・・なかなか見つからなくて
とりあえず錦市場へ
お腹もすいているので ・・・・時期に合わせて鱧寿司もちょこっと食べました
わ~すごい人、人、人・・・・動きません
外の通りに出て・・・・
炭焼き 焼き鳥の看板が目に入りました(#^.^#)
ぐるなびさんから写真をお借りしました
京町屋 京のじどり屋 「晃(あき)」さんです。
おつまみのようなお品になりましたが・・
炭焼きの焼き鳥が食べたかった私
京赤地鶏のお刺身 しょうが醤油でいただきました。
途中で気が付いて写真を撮りました
先に手前のを食べてしまっています。
臭みもなく おいしい~!です。
ねぎま ・・・鶏本来のお味 臭くもなく たれの味が必濃くなくおいしかったです。
家で焼く私の焼き鳥のお味でした(*^。^*)
手羽先の唐揚げ これがちょっと私好みでなかったのが残念
唐揚げした後で たれをかけてあったのです。でも鶏の肉の味は良かったです。
ゴマ豆腐もいただきました。他撮り忘れしました。
昔、昔はこんな感じのお酒の並んだお店に行ったけど・・・・
女性が簡単に入れそうな雰囲気のお店はなかった。
イケメンの若い男性が3人 こじんまりした素敵な雰囲気のお店でした。
夜メニューは焼き鳥の種類も多そうですが、お昼は焼き鳥メニューはほとんどありませんでした。
お昼は鶏南蛮定食、どんぶりとかがありました。
仏さま(両親)へのお土産は 祇園祭ならではの 祇園ちご餅です。
疫を除き福を招くとあります。
爪楊枝ぐらいの竹串に刺したおもちが3本入りです。(1本先に食べてしまいました(;^ω^))
白味噌を甘く炊いたものが羽二重もちのような求肥に包まれています。1つ388円です。
長々と 京都お散歩お付き合いいただき ありがとうございました。
いつも出かける時は 水分補給の為
アルミ水筒にポカリスエットの粉末を水で溶き たっぷりの氷を入れて持ち歩いています。
だいたい飲み切らなくて飲み残すのですが この日は空っぽ・・・・暑かったです。
皆さんも熱中症には十分ご注意ください。
こちらは
京都祇園の町家で茶道具、骨董品の販売、買取をされている『古美術やかた』 さん
詳しくは是非こちらをご覧ください
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