京都市美術館のルーヴル美術館展に行ってきました

暑中お見舞い申し上げます。

猛暑続きの毎日ですが皆様、いかがお過ごしですか?

水分を十分にとり、暑い日中の外出はできるだけ避けたほうがよろしいかと思います。

といいながら・・・・

きょう私の住むマンションのサークル活動で京都市美術館で開催中のルーヴル美術館展に行ってきました。

参加者24名、全員シニアです。暑さに負けず頑張りました。

京都市美術館は昭和8年11月に昭和天皇の大礼を記念して開設された、古い建物様式の美術館です。

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平安神宮の大鳥居の前にあります

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今回の「ルーヴル美術館展」は16世紀~19世紀

欧州各国の「顔」ともいうべき画家たちの珠玉の名品が風俗画の名のもとに約80点、

特にオランダを代表する画家「フェルメール」の「天文学者」が初めて来日、また当時の暮らしぶりを描いた興味深い作品を見ることができました。

天文学者がきているのは日本の着物を羽織っているそうですよ。

そのころ日本はオランダと貿易していたのです。ちょっとうれしくなりました。

人々の当時の暮らし、特に貴族ではなくて、一般の人々の暮らし、豊かでない者たちの日々の営みを知ることができました。

現在とはあまりにも違いすぎる環境、生活・・・・・・あ~あ、今の時代でよかった

いつも思うことですが、時代を超えて伝えられる作品のすばらしさに感動します。

描かれた風俗画の中に隠された、複雑な意味合いを読み取る・・・人物の表情が、視線が何かを物語ろうとしている

こんな絵を見たのは初めてでした。

今後、私自身の絵の見方、鑑賞の仕方が変わりそうな気がします。


今回のお土産、「フェルメール 天文学者」の一筆箋とマグネットを購入しました。

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ランチは、美術館近くの京町屋を改装したおばんざいのお店。

後日ご紹介させていただきます。




最後まで読んでいただきありがとうございました。
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[ 2015/07/29 22:11 ] お散歩 | TB(-) | CM(0)

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