今日は12月30日あと今日を入れて2日
例年だと、本日からおせち料理づくりを始めています。
今年は・・・・なぜかやる気なし状態が続き・・・・テレビっ子しています(;^ω^)
でも 昨日もですが夕方からは 活動できるようになります。
ちょっと鬱気味・・・・忙しい日が続いたり、天候、気圧の加減も影響ありかも。
今年は息子も帰らず、焦ることもなし・・・・きっと何十年ぶりかの休息
今日12月30日は亡くなった母の5回目の命日です。92歳で亡くなりました。
亡くなった年の初め1月に肺炎を起こし・・・入院した病院で
肺炎は回復したのですが
普段飲んでいた薬を、すべてジェネリック薬に変えられ、薬の過剰投与で廃人のようになり
危篤状態に・・・仕事中危篤の知らせを受けつけて駆けつけて、 びっくり、口の周りに無理やり服用させられた
薬がこびりついていました。
それ以前にも、仕事帰り毎日夜 病院に行くと、暴走族?チンピラ?と思うような看護師に驚くこともありました。
手荒い対応に我慢できず、事務長、看護師長とも話し合ったことがありました。
危篤後持ち直し即座に転院、受け入れてくださった病院で
すべての薬を停止・・不思議・・・・元気になりました奇跡的な回復です
もともと心臓は悪いのですが、うまく付き合ってこれていました。
年相応のもうろくはありますが 認知症はなく普通の老人。
回復後は自宅に戻り 私が仕事から帰るまで一人でいるのは危険ということで
泣く泣く施設でお世話になることに・・・
病院でのリハビリで歩けるようになっていた母、歩行器があれば移動可能ですが
施設では歩行器が与えられず、車いすでの移動となり 自由とまではいきませんでした。
施設での生活は 日中は人手も余裕があるためか皆さんと快適に過ごしていたかと思います。
反転して夜は 人手も少なく、夜トイレに行くと長くかかるので寒いトイレに放置
ベッドに戻っても 手荒に放り投げられたようでした。
このときの母の体重はおそらく30キロなかったかも?
母親からその話を聞き、施設側の担当者に話しました。話したことを母に告げ、安心するように言うと・・・・
「そんなことを言ったらまた嫌がらせをされる。いじめられる。」と、母親はがっくりしていました。
私は「大丈夫」と言ったのですが・・・・
5年前の12月29日の深夜は 特に冷え込んだ寒い日でした。
寒がりの母親、電気毛布を敷いてもらえるように毎日の電気代も支払っていたのに・・・
はじめの電話 「さむくて洋服をとろうとベッドから立ち上がって転んばれた。
打ったところを痛がっておられますので、都合で明日病院で診てもらいます。」と
2回目の電話「夜中にトイレに行かれ、担当者が他を回っている間に、戻ったら倒れていた」と
救急車を呼び病院に運ばれましたが、もともと心臓が悪かったので・・・
救急隊の方の話では、駆け付けたときにはすでに心臓は停止していたとのことでした。
なぜ、トイレが終わるまでついてくれなかった?
日ごろから寒いトイレが気になっていた私、なぜ施設に言わなかった?
きっとトイレに行ったとき寒かったんやね・・・・・ごめん!!
病院で母親に呼びかけたら・・・大きないびきを1回、耳は最後まで聞こえると聞いています。
それが最後でした。
警察沙汰にしても 母親は戻ってこない。
仕事が休みの間に すべて済ませることができる。。。。。私は そんなことしか考えられなかった。
そして、悲しむ暇もなく、親戚、息子一家、葬儀屋に連絡
12月30日は夜明けから無我夢中の一日となりました。
亡くなった母の顔には おでこと頬に紫色のあざができていました。
きっとトイレで倒れたときにできたのか?ベッドから起き上がって倒れたときにできたのでしょう。
かわいそうに、どれだけ痛かったことかと・・・・・つらくて・・・・私の手で化粧はしてあげられずご専門の方にお任せしてしましました。
なんで・・・最後のお化粧なのにしてあげへんかったんやろ?
思い切り、泣けなかった、ゆっくり最後の別れが出来なかった。
そんな思いが今も残り、いい歳をしたばあさんが時々メソメソしています。
今日も新聞に、施設での夜の介護の人手不足のことが書かれていました。
母が亡くなった時も、病院に私が駆け付けると、ついて来ていた夜、担当の介護者は
「人手がないので・・・・」と、そそくさと帰っていきました。
退職して、フリーとなった現在
あの時・・・あの時・・・と後悔することばかりが頭に浮かびます。
あの時は 仕事が忙しくてそれで精いっぱいやったやんか。
・・・・と、自分には言い聞かせるけど。
同じ思いをする人が 少なくなることを願います。
高齢者がどんどん多くなり、支える人は少ない。
昔のように、大家族の中で老後をみんなで支えあい過ごせることにあこがれます。
今年の終わりにしみったれた話ですみません。
今日のゴンちゃん
爆睡中です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓↓ポチッと応援していただけるとうれしいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
[ 2016/12/30 15:57 ]
生活 |
TB(-) |
CM(10)
ごんちゃんママさん。
分かりますよ。
辛いお別れでしたね。
私も、母が亡くなった時は入院、手術の二日後でお葬式もでる事が出来なくて、、親不孝な娘です。
毎年この時期になると 思い出しますね。さぞ寒かったでしょうね。施設では転んで 骨折されたら困るので 車いすにしたのでしょうけど 足の筋肉が低下しますよね。施設によってレベルの違いがありますが いとこいさんの仰る通り、警察沙汰にしても 、お母さんは戻って来ませんね。本当に悲しい亡くなり方をしましたね。
く~ちゃんのママさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
く~ちゃんのママもお辛い思いされたんですね。
心残りですね。
がんばらねばと思いました。
やはり夕方5時前からバリバリで動き回っておせちの準備しています。
あんなに何もできなかったのに・・・不思議です。
tugumi365さん
こんばんは
コメントありがとうございます。
やさしいお声がけありがとうございます。
夕方5時前から動けるようなりました。
元気出します。
あの時と後悔しないよう、
私もお正月に母の顔見てきますね。
でも、施設に預けるってつらいこといっぱいありますね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
maririnhahaさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
出来たら預けたくないですね。
しかし、それぞれの生活があるから今は難しいですね。
専門家に託するのがいいと思ってもその専門家が今は??がいっぱいで。
お母さまお大事に。
こちらこそ来年もどうぞよろしくお願いいたします。
なんだか胸が詰まる思いで読ませていただきました。
辛かったでしょうね、後悔する気持ちも今の僕にもよくわかります、
この8ヶ月私も後悔ばかりします。
でも頑張らなければと・・・・
元気出してくださいね!
ボルドーさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
励ましのおことばありがとうございます。
後悔してもどうにもならないのは わかっているのですが
あかんたれです。
元気を出して、頑張ります。
ありがとうございます。
やはり、命日がやってくると、
いろいろ考えてしまいますね。
少し違うけど、私も10年前に亡くなった父が
病院での理不尽な態度等で、
悔しい思い出があります。
本当に、訴えたところで、
亡くなった人は戻ってきませんので・・・
そんなこんなで、
今母は、施設におりますが、
何か気にかかることは、
遠慮せず、はっきり言うことにしています。
亡くなった人の事を強く思い出す時は、
そばに、いてくれている時ではないかと
思っています。
いとこいさんがおせちを作られている姿を
ニコニコ顔で、お母さまがみつめていらっしゃるかも。
みるくみかんままさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
素敵なおことばありがとうございます。
前向きに考えなおします。
ありがとうございます。
コメントの投稿